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日々のつぶやき

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Facebookページを開設しました!

2019-10-30
この度、より多くの方にご覧いただけるように、
Facebookページを開設いたしました。
弊社ブログ《日々のつぶやき》を通して、これからも建築に関する情報を発信して参ります。
是非ご覧ください。
たくさんのいいねやフォローをお待ちしております。
分からない事ばかりなのですが、頑張って続けていきたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。
 

栃木県大田原市の【有限会社 前田工務店】では新築・リフォームなどを通して木の良さを感じる家づくりをお手伝いいたします。

モデルルームが間もなく完成します。

2019-10-22
和室へのリフォーム
モデルルームが完成間近です。
9月の休日を返上して進めてきました、モデルルームの工事が随分進みました。壁の腰板を張り、入口の扉をつけるための工事や、サッシの窓枠も取り替えました。そして、事務を執るためのテーブルを作ったり、壁板を張ったり、洋服掛けや掲示板も付けました。ここまでが大工さんの仕事です。そして、ここからは次の職人さんにつなぎます。
熟練の左官職人さんが、藁(わら)入りの珪藻土で壁を塗りました。一気に部屋が和風な感じになりました。
そして、次は建具職人さんが、材料を厳選して全て檜(ヒノキ)を使った引戸を作りました。更に和の感じが増します。
照明は天井に埋め込み、柔らかな光が部屋を照らし始めました。
現在は、接客用のテーブルの製作をしています。欅(けやき)の
無垢板を使っています。林業を営む知り合いの方のご厚意で、譲って頂いた材料を使っています。欅はずっしりと重いので、作業にとても手間がかかります。完成が楽しみです。
無節杉板の腰板張り
無節杉板で腰板を張り、見切り材で壁との境界を作ります。ボンドの固定中です。
ダウンライト照明
ダウンライト照明を入れました。
杉材の窓枠
窓枠は地元の杉材で、木の形を生かして手作り感を出しました。
杉板のカウンター作り
事務机になる杉板は、二枚を結合して作ります。
完成した杉板のカウンター
完成した杉板の事務机
杉材を使った壁と棚
事務机の壁は、浮づくり杉板を横張りにして、杉の一枚板で棚を作りました。
珪藻土の壁塗り
左官職人さんが、壁の下塗りをしています。
手づくりの建具
建具職人さんが、建付け調整をしています。後方の方は電気屋さんです。
珪藻土(藁入り)の壁
藁(わら)を練りこんだ珪藻土の壁ができました。
檜材の建具
檜(ヒノキ)材の建具が入りました。

栃木県大田原市の【有限会社 前田工務店】では新築・リフォームなどを通して木の良さを感じる家づくりをお手伝いいたします。

お客様の声ページが完成しました。

2019-10-01
以前より、準備を進めておりましたお客様の声ページが完成しました。
工務店と言えば、新築や増改築等の大きな工事しかやらないのではないかと思われがちですが、住宅に関わる小さなお困りごとには何でも対応が可能です。弊社は、地場の材料を使い、地元の業者を使い、つくる人と地域を結びつけ、共に安心していつでも対応可能な関係をつくることにより、地域の活性化をはかる事を目標に日々頑張っております。
小さな会社なので、相談や見積もり等にお時間を頂く事がありますが、お客様の負担する費用の削減と、満足して頂けるサービスを心がけて参ります。
どうぞお気軽にお問い合わせください。
 

栃木県大田原市の【有限会社 前田工務店】では新築・リフォームなどを通して木の良さを感じる家づくりをお手伝いいたします。

サービス内容をまとめたチラシを公開しました!

2019-10-01
サービス内容チラシ
サービス内容をまとめたチラシが完成しました。
是非ご覧ください!
 

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モデルルームの天井が完成しました。

2019-09-29
鯉竿の梁と格天井風の天井
梁に生まれ変わった杉の木の鯉竿と格天井風の天井
お彼岸に息子が帰ってきました。モデルルームの天井板は張り終わっていましたが、社長には更に考えがありました。
天井板も、ただまっすぐに張るのではなく、格天井のようにしたら素敵になるのではないかとひと手間かけて、互い違いの板目に組みました。そして、十字に梁(はり)をかける事にしました。実は、この梁にした木は息子たちの初節句の鯉竿です。先代の社長である父が用意してくれた杉の木です。子供が無事に成人するまで切ってはいけないという事で、作業場の天井に掛けておいたものです。その杉の木が、20年の歳月を経て成長した息子たちの手によって降ろされました。そして綺麗に磨かれ、加工されてモデルルームの天井に梁となって生かされました。これから毎日、思い出のある鯉竿を目にすることができる事を、とても嬉しく思います。そして先代の社長(子供たちの祖父)も喜んでいることと思います。
このモデルルームですが、決して高価な材料を使う訳ではありません。一般的な材料を使いながら、木造建築の良さを感じられるように少し工夫を凝らしています。
次は、壁の腰板を張ったり、扉の開口部の制作に入ります。
鯉竿を降ろして梁にします。
鯉竿を三分割して三人で降ろしました。
梁に加工する鯉竿
加工前の鯉竿(手前)と二本目の竿を降ろす(奥)
互い違いに組んだ杉の羽目板の天井
杉の羽目板を互い違いに組んだ天井
梁を止める込み栓
加工して梁になった鯉竿を中央で止める込み栓
込み栓(こみせん)とは、交わる太い二本の材木を金物を使わずに固定するために、堅木を太さ30㎜程度に加工して、かけや(大型の木槌)で叩き込んだもので、昔ながらの工法です。現代の住宅にはあまり見られないかもしれません。

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有限会社 前田工務店
〒324-0054
栃木県大田原市若松町444
TEL.0287-22-4541
FAX.0287-24-2122

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