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日々のつぶやき

モデルルームが間もなく完成します。

2019-10-22
和室へのリフォーム
モデルルームが完成間近です。
9月の休日を返上して進めてきました、モデルルームの工事が随分進みました。壁の腰板を張り、入口の扉をつけるための工事や、サッシの窓枠も取り替えました。そして、事務を執るためのテーブルを作ったり、壁板を張ったり、洋服掛けや掲示板も付けました。ここまでが大工さんの仕事です。そして、ここからは次の職人さんにつなぎます。
熟練の左官職人さんが、藁(わら)入りの珪藻土で壁を塗りました。一気に部屋が和風な感じになりました。
そして、次は建具職人さんが、材料を厳選して全て檜(ヒノキ)を使った引戸を作りました。更に和の感じが増します。
照明は天井に埋め込み、柔らかな光が部屋を照らし始めました。
現在は、接客用のテーブルの製作をしています。欅(けやき)の
無垢板を使っています。林業を営む知り合いの方のご厚意で、譲って頂いた材料を使っています。欅はずっしりと重いので、作業にとても手間がかかります。完成が楽しみです。
無節杉板の腰板張り
無節杉板で腰板を張り、見切り材で壁との境界を作ります。ボンドの固定中です。
ダウンライト照明
ダウンライト照明を入れました。
杉材の窓枠
窓枠は地元の杉材で、木の形を生かして手作り感を出しました。
杉板のカウンター作り
事務机になる杉板は、二枚を結合して作ります。
完成した杉板のカウンター
完成した杉板の事務机
杉材を使った壁と棚
事務机の壁は、浮づくり杉板を横張りにして、杉の一枚板で棚を作りました。
珪藻土の壁塗り
左官職人さんが、壁の下塗りをしています。
手づくりの建具
建具職人さんが、建付け調整をしています。後方の方は電気屋さんです。
珪藻土(藁入り)の壁
藁(わら)を練りこんだ珪藻土の壁ができました。
檜材の建具
檜(ヒノキ)材の建具が入りました。

栃木県大田原市の【有限会社 前田工務店】では新築・リフォームなどを通して木の良さを感じる家づくりをお手伝いいたします。
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