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別荘 ベランダ・外観の改修・薪ストーブ設置工事 

ログハウス改修工事
改修と塗装工事をしたログハウス

別荘のログハウスで、屋根や外壁の改修と、薪ストーブの設置工事のご依頼を頂きました。
長年、厳しい寒さに耐えてきたベランダの腐食老朽化が進んでいたため、新たに丸太などを用いて改修を行い、屋根と共に塗装工事も行いました。室内の工事では、床下断熱材を入れ替えたり、点検を行って不具合箇所の修復も行いました。
お客様が最も楽しみにしていた工事は、気に入って購入してある薪ストーブの設置です。設置する場所や煙突はどうするかなど、何度も打合せを繰り返しました。お客様と弊社社長が直接何度も会話を重ねることで、最善のプランがうかんできます。分かりやすいように図面を起こして説明したり、工事の施工も直接社長が行っています。このように、最初の打合せから工事完了までを全て社長が行えることが弊社の強みです。そのため、完成したときの喜びも大きいです。
完成後に、再び愛着が湧いて別荘に来るのが楽しみになったと、お客様から喜びと感謝のお言葉をいただきました。
無事に工事が完了し、弊社を選んでくださったお客様に感謝申し上げます。

工事前~完了まで

別荘改修工事
      ベランダ改修・薪ストーブ設置場所図面
施工前の打ち合わせで、ベランダ改修の内容と薪ストーブの設置場所の確認を図面を用いて行いました。
ベランダ改修工事
腐食老朽化したベランダ
腐食老朽化が進んでしまったベランダの丸太と手摺土台を交換します
ベランダ改修工事
      ベランダ改修中の様子
ベランダの補強桁・丸太の交換・手摺土台を交換し、これから手すりを取り付けます。
塗装前の桧材のベランダ手すり
塗装前の桧材のベランダ手すり
ベランダ手すりの取り付けが終わりました。
床と改修部分は外壁と同じ塗装で、キシラデコールを塗布します。
桧材の梁土台補強工事
桧材の補強梁・土台と手摺
ベランダの丸太と手摺土台を新しくしました。
デッキの柱間に桧の平角材を入れ補強し、丸太手摺土台をボルトで緊結しました。
床下断熱改修工事
改修前の床下の様子
断熱工事改修前の床下です。グラスウール断熱材を木質系ボードで押さえてありますが、所々断熱材がない状態です。今回は、既存のものを全て撤去し、ウレタン吹付断熱材(厚100mm)にします。
床下断熱ウレタン吹付・薪ストーブ床補強
   床下断熱ウレタン吹付と薪ストーブ床下の補強
床下ウレタン吹付断熱材工事が完了しました。
また、薪ストーブの設置で耐火煉瓦をたくさん使用したため、設置場所の床が下がらないように桧角材(防蟻剤塗布)で床下を補強しました。
薪ストーブ煙突工事
      薪ストーブ煙突工事の様子
煙突はチムニータイプに雪割りを付けました。
屋根の勾配が9寸のため、上での作業を極力少なくして、煙突内外部の作成は作業場で行いました。作成したものを屋根上まで運び、煙突の大きさに合わせて開口して取り付けました。
薪ストーブ煙突工事
    薪ストーブ煙突・雪割り工事が完成しました。
煙突の外壁は窯業系サイディング・鉄板を使用せずにメンテナンス期間の長いモルタル防水下地に煉瓦調の磁器質タイルで仕上げました。
薪ストーブ設置工事
      薪ストーブ設置場所の確認中
耐火レンガの防火壁・架台つくりも職人さんと一緒に行いました。
いよいよ上から下りている煙突と薪ストーブをつなげるため、配置の墨出しをしています。
写真にいる職人さんはとても頼りにしている職人さんで、私と同じ名前の信夫さんです。ダブル信夫でがんばりました!
ベランダ改修工事
ベランダの改修工事が終わりました。
足場も取外し屋根・外壁も綺麗になりました。
ベランダ周辺まで伸びていた枝を払ったので、日差しが届き明るくなりました。
薪ストーブ防火壁・架台
      薪ストーブの工事が完了しました。
お客様が楽しみにしていた薪ストーブ設置工事が完了しました。
引渡し時、お客様ご家族と火入れをし、安全確認とならし運転を行いました。
防犯扉設置
     ベランダ上り口に防犯扉を設置しました。
ベランダの入り口に扉を付けました。杉板で作りました。
防犯上、縦格子を付けて外からは入れないようになりました。
愛犬がベランダで駆け回っても安心です。
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