施工事例
和風サンルーム工事
太陽と木のぬくもりを感じる和風サンルーム
20年前に新築工事をさせて頂いたお客様で、年末にカレンダーを持って行った時にご相談を受けました。
太陽の光が入る暖かいところで日向ぼっこをしながら読書を楽しみたいとのご要望で、部屋の前にある土屁(どびさし)にサンルームが欲しいとのことでした。土庇は本来、夏の日差しを遮り、冬は日差しが入る様に出来ています。冬は隙間風が入らない造りにし、夏は風通しの良い造りのサンルームにしようと思い、床・天井には断熱材を入れ床材には杉の浮造り板・天井も杉の羽目板を使い調湿出来る居心地の良い空間に仕上げました。
数年前から考えていたお客様は、念願のサンルームが出来てゆったりした時間を過ごせるようになって楽しみです、とおっしゃっていました。
土屁(どびさし)とは、和風建築に使われる言い方で、土間にある庇(ひさし)のことです。洋風建築で言うとポーチなどと言われるものです。
その庇の下に廊下のような部屋を作ったものが今回の工事です。
お客様のご要望に合わせてお作りしています。
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