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日々のつぶやき

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矢板市道の駅 エコモデルハウスに行って来ました。

2020-03-07
エコモデルハウス 矢板
是非、本物を体験して欲しいです。
先日、休日を利用して矢板市道の駅に行って来ました。道の駅に隣接して、エコモデルハウスがあります。久しぶりに見学をして来ました。
まだ冬の寒い日でしたので、暖炉が焚いてありました。暖炉の暖かさは我が家でも体験済みなのですが、煙突が異常に太い事に気づきました。案内の方にお話を伺いました。
冬は暖炉を焚いて煙突の熱を床下に集めるために二重にしてあるのだそうです。その熱で床を温めているのです。太陽光発電もやっています。これらの自然から得た熱で冬の寒さをしのぎ生活すると言うのです。暖炉の熱で部屋を暖め、温水をつくり生活用水にするのだそうです。
この建物にエアコンはありません。自然の力を取り入れる工夫がたくさんあるので必要ないのだそうです。夏には、サッシを開けると自然の風が室内に流れます。窓の外には緑のカーテンがあり夏の日差しを遮り涼しい風をつくるのです。
この建物は、環境省のエコモデルハウス事業によって整備されました。全国にいくつかこの事業による建物があるそうです。その土地の特性を生かした設計や、地元の材料が使われ、もちろん地元の職人さんの手によって作られるそうです。
現在は新しい技術や製品にあふれ、自分が選べばどんなものでも手に入れることができるかもしれません。しかしこの建物を改めて説明を受けながら拝見したら、自然の力を取り入れた住宅はまだまだ作れるのだと思い、衝撃を受けました。この気持ちを忘れずに、これからの家に活かしていきたいと思いました。
やいた エコモデルハウス パンフレット
パンフレットを頂いて来ました。
矢板市道の駅 エコモデルハウス事務室
詳しくはこちらまでお問い合わせください。

栃木県大田原市の【有限会社 前田工務店】では新築・リフォームなどを通して木の良さを感じる家づくりをお手伝いいたします。
 

LIXIL新宿ショールームに行って来ました。

2020-02-02
リクシルショールームツアー
今回のツアーのチラシです。
トーコー産業(株)様の断熱体験バスツアーに参加して来ました。
住まいstudioで昔の家、今の家、これからの家それぞれのモデルルームに入って、実際の部屋の中の寒さの違いを体感しました。確かにこんな感じだなと思えるように再現されていました。
栃木県は、関東地方だから寒くないと思いがちですが、実は東北地方よりも冬は寒く、夏は猛暑になり一年を通して寒暖差がとても大きいところなのだそうです。それなのに、栃木県の人は我慢強く、暑さも寒さもひたすら家の中で我慢しているのだそうです。でも、実はそれが健康に悪影響を及ぼす事があるのです。
 
昔の家に入った時、部屋の中がひんやり、足元がすうすうして寒くて行動が起こせない感じがしました。昭和55年頃に建てた家が基準です。次に今の家に入りました。少し暖かい感じがして、足元もひんやり感が和らぎました。平成28年頃に建てた家をモデルにしています。そして、これからの家に入りました。寒くないです。部屋の端の方と真ん中のあたりの温度差も少ないです。
実はこの3つの部屋、大きさも作りも同じで、エアコンで20℃に設定した全く条件が同じ部屋です。では、何が違うのか、、、それが断熱の違いです。壁の作り、サッシの違いです。
このように、家のつくりを変えることで、快適な生活環境を作ることが可能になります。、、、という体験をしました。
 
それから、ショールームに行くとサッシはもちろん外壁や住宅設備機器がたくさん並んでいます。ずっと見ていたいと思うくらい楽しいし夢が広がりました。
 
トーコー産業の皆さんに一日お世話になりました。
有意義な時間を過ごす事ができました。次回は、是非、興味のある方をお誘いしたいと思います。
3部屋の室内温度比較
3部屋の室内温度の違いです。赤いほど暖かい部屋を示しています。
3部屋の室外温度比較
冬の室外から見たサッシの様子です。赤いほど暖かい空気が外に出てしまっていることを示しています。エアコンの消費電力の違いも明らかに差が出ています。
家の作りの進化
家の作りの進化が分かります。断熱材の厚さやサッシの作りが良くなっていきます。
3部屋の温度差比較表
3部屋の温度差の比較表です。
リクシル新宿ショールーム
ショールームには、キッチンやバスルームの他にもたくさんの展示がありました。
築地場外市場のランチ
お昼は、築地場外市場で自由行動でした。ちょっと贅沢にお寿司を頂きました。こんな楽しみも付いているツアーです。

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今年もよろしくお願いいたします。

2020-01-10
大嘗宮を見に行きました
昨年、大嘗宮を見に行ってきました。ご利益がありますように。
新年あけましておめでとうございます。
昨年、建築CAD業務の充実を行いました。
本年は、設計業務から建築施工まで一貫したサービスの提供がお客様にお届け出来る事を願っております。
サービス内容ページに設計施工ページが加わりました。どうぞご覧ください。
地域の皆様に少しでもお役に立てる事を願っております。
本年も、どうぞよろしくお願い致します。
介護保険対応の階段手すりの取り付け
築45年の住み慣れた家に手すりの取り付けをしました。
住み慣れたご自宅で生活している86歳のお客様に、丈夫な階段手すりを新たに付け直しました。介護保険を利用しました。
 
小さな工事でも喜んで対応させて頂きます。
地域に密着した工務店を目指しています。
 
 
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暖炉に火が入りました。

2019-11-14
アイアンドックナンバーセブン
薪ストーブに火が入りました。
いよいよ寒くなって、我が家の暖炉が運転を開始しました。
夏に、煙突のお掃除のお話をしましたが、その続きが今になってしまいました。というのは、暖炉本体の痛みがあり中の部品の交換が必要になっていました。ダッチウエスト社の商品を使用していましたが、焚き方の操作が難しかったり、メンテナンス費用が高額になってしまう事が分かりました。
暖炉を取り扱う、株式会社ディーエルディー様の担当者様のお勧めで、買い替えることになりました。
今度は、アイアンドックのナンバーセブンという薪ストーブです。焚き方も手入れも簡単で、燃費も良いのに暖かいというものです。納品になってから、三日間に渡り慣らし運転を行いましたが、今ひとつ燃えが良くない。昨日、再度工事をして床下直結の吸気口にしたら、炎が大きくなって燃えるようになりました。
高気密住宅の施工方法です。工事が完了して、焚き方も教えて頂きました。とても暖かい暖炉の生活が今年も始まりました。
暖炉のスペース
アイアンドックナンバーセブン
薪の大きさ
通常の薪の大きさ(左)と焚きつけ用の薪の大きさ(右)
焚き付け時の薪の組み方
焚き付ける時の薪の組み方
薪の火入れ
組んだ薪の真ん中に火をつけます。
薪の火入れ完了
火入れ成功です。
火加減の調整
火加減調整は、この棒の出し入れだけです。

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モデルルームが完成しました。

2019-11-06
自然素材のモデルルーム
完成したモデルルーム
モデルルームの工事が全て終了しました。
最後に残っていたブラインドの取り付けも終わりました。部屋の雰囲気に合わせた木製のブラインドです。
事務用機器の引っ越しも済んで、新しい事務所としての業務もスタートしました。
ご協力下さった業者の皆さん、ありがとうございました。お陰様で、とても居心地の良いお部屋が出来ました。
完成したこの部屋は、自然素材にこだわって大工職人の社長が技を生かして作りました。特別高価な物を使用した訳ではなく、一般的な材料で少し工夫を凝らして作られています。大工だけでなく、左官職人さんや建具職人さんの技と、建材では得られない自然素材の持つ力は決して裏切らないです。それは、長い時間が経つとますます感じられます。このような職人さんが今はどんどん少なくなってきています。職人さんが希望を持って働いていけるような時代が続いてくれる事を切に願っています。
お近くにお越しの際は、是非お立ち寄りいただき、このモデルルームをご覧いただけると幸いです。

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 お問い合わせフォームはこちら
お問い合わせはメールまたはFAXにてお待ちしております。
有限会社 前田工務店
〒324-0054
栃木県大田原市若松町444
TEL.0287-22-4541
FAX.0287-24-2122

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