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日々のつぶやき

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マイベストプロの取材を受けました。

2020-06-23
プロのライターさんが取材にいらっしゃいました。
5月は、コロナの影響で、現場に出ることが少なくなっていました。そんな中、朝日新聞に掲載されるマイベストプロ栃木への掲載依頼のお話を頂きました。審査を経て、5月の終わり頃に、弊社に取材が入りました。弊社社長の大工職人としての考えや、取り組みについてお話をしました。
 
5月は、作業場にいることが多く、以前から考えていた門塀の製作をしました。ゴールデンウイーク中に作った坪庭に合わせて和風の塀が完成しました。この塀は、最低限の金物しか使用せずに手作りの込み栓を使用して組み立てています。
 
そんなお話も今回の取材の中で紹介されています。このマイベストプロでは、地元で活躍するあらゆる分野の専門家を紹介しています。そして、その取材記事はいつでも見る事ができます。6月29日(月)の朝日新聞紙面(栃木・茨城・群馬版)で顔写真入りの新聞広告が掲載されます。そちらも是非、ご覧ください。
 
      和風門塀が完成しました。
      社長デザインの塀の製作中
込み栓を使用して組み立てられました。     
      社長デザインの玄関の坪庭もできました。
板金職人さんおすすめの銅板の屋根になりました。
取材記事について詳しくはこちらをクリックしてください。

栃木県大田原市の【有限会社 前田工務店】では新築・リフォームなどを通して木の良さを感じる家づくりをお手伝いいたします。

改修工事が終わりました。

2020-04-30
杉板浮造りの玄関ホール
毎年年末に、カレンダーを配りながら弊社のお客様とお話をする機会があります。今回のお客様は、30年ほど前に弊社で新築をさせていただいたお客様です。傷んだところを綺麗にしました。
玄関ホールと廊下、トイレやあちこち傷んだ所の修繕なども行い、屋根と外壁塗装工事をしたら建物が若返りました。お客様が、全て任せると言って下さったので、老後の生活を安心して過ごせるようにと思いながら、使用した材料や仕上がりを提案させていただきました。
新築した時は先代と共に工事をさせていただきました。工事中に30年前の工事の際のお写真を見せていただいたりして、時の流れを感じると共にとても懐かしく感じました。
新型コロナウイルスが心配されている時期の工事でしたが、無事に工事を終えることができ、ほっとしました。
また、工事を依頼してくださいましたⅯ様に感謝申し上げます。
杉板(浮造り)をふんだんに使用して、木の香りを感じるトイレになりました。
玄関ホールから続く廊下
オリジナルの紙巻器と、手すり
一枚板を使用した手洗いカウンターと手洗器
30年前の外観
屋根・外壁塗装工事後の外観

栃木県大田原市の【有限会社 前田工務店】では新築・リフォームなどを通して木の良さを感じる家づくりをお手伝いいたします。

会社案内カタログをリニューアルしました!

2020-03-23
会社案内カタログをリニューアルいたしました!
是非ご覧ください!
 

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矢板市道の駅 エコモデルハウスに行って来ました。

2020-03-07
是非、本物を体験して欲しいです。
先日、休日を利用して矢板市道の駅に行って来ました。道の駅に隣接して、エコモデルハウスがあります。久しぶりに見学をして来ました。
まだ冬の寒い日でしたので、暖炉が焚いてありました。暖炉の暖かさは我が家でも体験済みなのですが、煙突が異常に太い事に気づきました。案内の方にお話を伺いました。
冬は暖炉を焚いて煙突の熱を床下に集めるために二重にしてあるのだそうです。その熱で床を温めているのです。太陽光発電もやっています。これらの自然から得た熱で冬の寒さをしのぎ生活すると言うのです。暖炉の熱で部屋を暖め、温水をつくり生活用水にするのだそうです。
この建物にエアコンはありません。自然の力を取り入れる工夫がたくさんあるので必要ないのだそうです。夏には、サッシを開けると自然の風が室内に流れます。窓の外には緑のカーテンがあり夏の日差しを遮り涼しい風をつくるのです。
この建物は、環境省のエコモデルハウス事業によって整備されました。全国にいくつかこの事業による建物があるそうです。その土地の特性を生かした設計や、地元の材料が使われ、もちろん地元の職人さんの手によって作られるそうです。
現在は新しい技術や製品にあふれ、自分が選べばどんなものでも手に入れることができるかもしれません。しかしこの建物を改めて説明を受けながら拝見したら、自然の力を取り入れた住宅はまだまだ作れるのだと思い、衝撃を受けました。この気持ちを忘れずに、これからの家に活かしていきたいと思いました。
パンフレットを頂いて来ました。
詳しくはこちらまでお問い合わせください。

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LIXIL新宿ショールームに行って来ました。

2020-02-02
今回のツアーのチラシです。
トーコー産業(株)様の断熱体験バスツアーに参加して来ました。
住まいstudioで昔の家、今の家、これからの家それぞれのモデルルームに入って、実際の部屋の中の寒さの違いを体感しました。確かにこんな感じだなと思えるように再現されていました。
栃木県は、関東地方だから寒くないと思いがちですが、実は東北地方よりも冬は寒く、夏は猛暑になり一年を通して寒暖差がとても大きいところなのだそうです。それなのに、栃木県の人は我慢強く、暑さも寒さもひたすら家の中で我慢しているのだそうです。でも、実はそれが健康に悪影響を及ぼす事があるのです。
 
昔の家に入った時、部屋の中がひんやり、足元がすうすうして寒くて行動が起こせない感じがしました。昭和55年頃に建てた家が基準です。次に今の家に入りました。少し暖かい感じがして、足元もひんやり感が和らぎました。平成28年頃に建てた家をモデルにしています。そして、これからの家に入りました。寒くないです。部屋の端の方と真ん中のあたりの温度差も少ないです。
実はこの3つの部屋、大きさも作りも同じで、エアコンで20℃に設定した全く条件が同じ部屋です。では、何が違うのか、、、それが断熱の違いです。壁の作り、サッシの違いです。
このように、家のつくりを変えることで、快適な生活環境を作ることが可能になります。、、、という体験をしました。
 
それから、ショールームに行くとサッシはもちろん外壁や住宅設備機器がたくさん並んでいます。ずっと見ていたいと思うくらい楽しいし夢が広がりました。
 
トーコー産業の皆さんに一日お世話になりました。
有意義な時間を過ごす事ができました。次回は、是非、興味のある方をお誘いしたいと思います。
3部屋の室内温度の違いです。赤いほど暖かい部屋を示しています。
冬の室外から見たサッシの様子です。赤いほど暖かい空気が外に出てしまっていることを示しています。エアコンの消費電力の違いも明らかに差が出ています。
家の作りの進化が分かります。断熱材の厚さやサッシの作りが良くなっていきます。
3部屋の温度差の比較表です。
ショールームには、キッチンやバスルームの他にもたくさんの展示がありました。
お昼は、築地場外市場で自由行動でした。ちょっと贅沢にお寿司を頂きました。こんな楽しみも付いているツアーです。

栃木県大田原市の【有限会社 前田工務店】では新築・リフォームなどを通して木の良さを感じる家づくりをお手伝いいたします。
 
お問い合わせはメールまたはFAXにてお待ちしております。
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