慌ただしく時が流れて、今年も無事に仕事納めとなりました。

今年弊社で行った工事を少しご紹介いたします。

長年寒さを感じながら使用していた洗面脱衣室の断熱改修工事を行ったり、別荘のログハウスでは老朽化した部分の改修や、新たに薪ストーブを入れたりしました。また、ウッドデッキの屋根工事や、外構部の木質化対策支援事業として、木塀工事も行いました。

断熱改修工事では、新たに浴槽の入れ替えをするとともに、完成後の見た目では分からない断熱工事をしています。実際に使ってみて初めて暖かさの違いを実感したとお客様から感想をいただきました。

ログハウスの改修工事では、老朽化した外部の手すりや丸太の交換をしたり、お客様が楽しみにしていた薪ストーブを設置する工事などを行いました。薪ストーブを楽しめるようになり冬の楽しみがまた一つ増えるお手伝いができました。

また、以前に作ったウッドデッキが濡れないように、広重美術館の屋根ようなイメージで作って欲しいというご要望で屋根を作りました。

国が行う外構部の木質化対策支援事業では、国産材を利用した木塀を作りました。優しさとぬくもりを感じる木の塀は、日本の住宅に調和して、住む人にも環境にも安心を与えてくれます。また、国産材を使うことは地球温暖化の防止にもつながっています。

弊社では、お客様とのコミュニケーションを取りながら、個々のご希望に添えるような工事をしたいと願っております。本年も無事に工事が完了しましたことを嬉しく思います。

弊社にご依頼いただきましたお客様に感謝申し上げます。ありがとうございました。

来年も引き続き、良いご縁がありますように願っております。